プロフィールの登録や背景の設定などが終わったら、実際につぶやいてみましょう。とは言っても、最初は何をつぶやいたら良いのか分からないものです。
まずは、テストの意味も含めて「Twitter始めましたので、これから宜しくお願いします」的な、当たり障りの無いもので良いでしょう。ツイートが成功すると、自分のタイムラインに自分のつぶやきが反映されるはずです。
良質なツイートをするように心がける
個人で遊びでTwitterを利用するなら、それこそ何をつぶやいても良いのでしょうが、ここではビジネスとして、お金を稼ぐ道具としてTwitterを活用しようとしています。したがって、自分のツイートを読んでくれている人にとって有用性のあるツイートをするように心がける必要があります。
自分がこれまでしてきた経験、自分しか知らない知識などを生かして、情報を提供するようにしましょう。また、新しいことなどもつぶやいていると、フォロワーの方に興味を持ってもらえるようになります。
自動化に備える
ゆくゆくは、Twitterを自動化させます。常にタイムリーなネタをつぶやき続けるには限界がありますし、時間軸にとらわれない、いつ読んでも有用性の高いつぶやきというものもあります。
つぶやきとして残しておくことにより、それをいつでも引き出せる状態にしておくことで、自動化させる時の手間を省くことができます。自動化については、この先のLvでご紹介していく予定です。
副業としてインターネットビジネスをするにあたり、Twitterで常に有用性の高いつぶやきをすることは難しいでしょう。したがって、つぶやけるときにつぶやきデータとしてストックしておき、それを自動的につぶやいてもらう方が効率的であると言えます。
テーマ・ジャンルを絞る
いわゆる「何でも屋さん」にならないために、ある程度テーマやジャンルは絞りましょう。あらゆるジャンルを網羅しようとせず、自分が得意な分野や、ライバルが少ないジャンルを探してそこに特化することにより、オリジナリティが出せるようになります。
間口は狭くても、深さは無限です。深く深く追求していくことにより、他に無い自分だけのオリジナルカラーを出すことにつながります。
フォロワーたちにアピールするためにも、自分らしさを表現した方が良いでしょう。
なお、ここで決定したテーマやジャンルは、今後ブログやホームページでも使用しますので、最初のうちは得意分野を選ぶようにしましょう。
ゆくゆくは、ブログやホームページをTwitterと連携させますし、同じテーマやジャンルにしておいた方が一貫性があるからです。得意分野をオススメした理由は、その方が文章が書きやすいためです。
Twitterもブログもホームページも、膨大な量の文章を書かないとアクセス数が伸びませんし、検索エンジンにもヒットしません。
膨大な量の文章を書くためには、最初は自分の得意な分野にしておいた方が作業効率は良いはずです。得意分野以外の分野を始めるのは、得意分野の一連のシステム(Twitter・ブログ・ホームページ)が出来上がってからにした方が良いでしょう。
広く浅くより、狭く深くつぶやこう
テーマやジャンルが決まったら、その分野に関する自分独自の見解をつぶやいていきましょう。他の真似では意味がありません。誰かの意見に自分の考え方を加味したり、自分独自の考え方を展開したりして、オリジナリティあふれるつぶやきをするようにしましょう。
Twitterは140文字までしか打てませんが、自分のつぶやきはいつでも読み返すことができます。近い将来、ブログやホームページを作成するときに、ネタ帳として利用することもできます。細切れの文章になってしまっても構いませんので、自分独自の考え方を積極的につぶやいていきましょう。