この記事のアイキャッチ画像のチュートリアルです。
無料のテクスチャーを使って、木に落書きしたようなロゴを作成するチュートリアルです。
今回は、ベベルの追加というフィルターを使って、木に立体感を出してみました。ベベルの追加は、1回ではあまり立体感が出ませんので、今回は3回繰り返しています。
また、フォントレイヤーはオーバーレイにすることにより透過させ、本当に木に書いているかのような質感を表現しました。レイヤーが1枚だと、薄くて何が書いてあるか分からなくなってしまうので、3枚重ねました。
今回は使用していませんが、ドロップシャドウというフィルターを使うときも、レイヤーをコピーして重ねるという技術は重宝します。
木のテクスチャーは無料でたくさん出回っているので、質感の違うテクスチャーを使うことで、たくさんのバリエーションを付けることができます。
今回使用したフォントは、「Chalkduster」というものです。