キラーコンテンツとは何か
キラーコンテンツとは、ある物が爆発的に普及するための起爆剤のような物を言います。WEBに当てはめて考えてみると、ウェブサイトが普及するためのオリジナルコンテンツ、そのサイトに行かなければ得ることができない情報やソフトなどがこれに当てはまります。
しかし、このサイトはその読者として、パソコンやインターネットの初心者を想定しています。このサイトを参考に「稼ごう」と考えている人は、そのようなキラーコンテンツを持っていない、作り出すことが(まだ)できない人が大多数であると考えられます。
このような場合、キラーコンテンツをどう考えれば良いのでしょうか。
作るのはとても難しい
たくさんの人に知れ渡るようにするキラーコンテンツを作るのは容易ではありません。極めて難しく、多数のノウハウや技術・経験が必要となります。
ならばいっそ、キラーコンテンツを敢えて考えず、サイトを普及させるにはどうしたら良いのか模索してみましょう。
事前に分からなければ後付けする
管理人も以前、自分のサイトを作りながら、
「こんな文章、いくら書いても誰も読まねーよ」
「ゴミサイトをこれ以上世の中に生み出して何になる?」
「こんなサイト、誰にでも作れるな」
といったようなことを考えていました。実際自分に文章力があると思ったこともなく、何をやっても中途半端で終わっていた人生でした。
しかし、諦め半分でしたが、せっかくサーバーを契約し、独自ドメインを取得してオリジナルのウェブサイトを作っているのだからと自分に言い聞かせながら、少しずつ(駄文ですが)記事を書いていきました。
すると、徐々にアクセス数は増え始め、はてブられ、イイネされていきました。そのとき、
「こんな自分でも、誰かの役に立つことができたのか」
「自分が書いた文章が、人に褒められている」
「書けば書くほどアクセス数が伸びていく」
と感じ、嬉しくなったのを覚えています。最初は自信など全くありませんでしたが、記事を増やしていくにつれ、どんどん人が集まるようになってくれました。
中にはキラーコンテンツとは言えないまでも、人気のある記事というのも出現し始めました。なりふり構わず記事を増やしていくだけでも、疑似キラーコンテンツ的な物は作れるようになる物です。それが意図して作ったか否かは結果論なので、さほど気にする必要はないのではないかと思います。
良質の記事をたくさん書くことが最重要
自分が「良い」と思った記事を書き続ければ、必ず誰かは見てくれます。継続することが大切です。
記事をたくさん書けばサイトボリュームも増え、検索エンジンにも引っかかりやすくなります。SEOにおける著名人たちは、口を揃えてサイトボリュームやテキスト量が重要だと言います。
嘘偽りや、自分が納得できないような内容の記事を量産するのはいけませんが、自分の信念を貫き、自分の経験を元にして、一生懸命記事を書き続ければ、必ず光明はさします。管理人はそう信じていますし、これからもそうし続けます。
要は数打ちゃ当たるという考え方ですが、何が人気になるか話題になるかなんて、最初は関係ないと思います。結果的にあの記事が人気だなぁ、という発見が先にあり、その発見を元に今後のことを考えていけば良いのだと思います。
まずはサイト1つ、少なくとも500記事、1つの記事につきテキスト1,500文字以上を目標に頑張ってみましょう。