web制作Lv.09 All in One SEO Packを導入する

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HP作成Lv.07 プラグインを導入する」という記事で、インストールしておいた方が良いプラグインについてご紹介致しましたが、今回は(そこで紹介した中でも)特に有用性の高いプラグイン「All in One SEO Pack」に特化した記事を書いておきます。

このプラグインは、タイトルやメタ情報を個別に設定し、内的SEOを強化させることができる言われています。しかし、設定がやや難解で、初心者にとっては敷居が高いプラグインであると思われますので、ここで使い方の詳細をご紹介しておきます。

まずはインストールして有効化させよう

「All in One SEO Pack」をインストールし、有効化しても、それだけでOKという訳ではありません。有効化するとこのような赤い画像が画面上部に表示されます。
All in One SEO Pack有効化直後の画面
この画面上の「the admin page」のリンクをクリックし、All in One SEO Packの詳細な設定を行っていきます。

All in One SEO Packの詳細設定の方法

the admin pageをクリックすると、上の方に英文やら広告やらが表示されますが、これらはあまり気にする必要はありません。

その下に「このプラグインを利用し、すでに募金しています」というチェックボックスがありますが、このチェックは入れなくてもプラグインは利用することができます。

プラグインの状況は、「Enabled」にチェックを入れておきます。Enabledは「使用可能になった」という意味です。

ホームタイトルには、トップページのタイトルとして扱われます。サイトのタイトル(サイト名)を入力しておきましょう。

ホーム詳細(Description)には、サイトの説明を記入します。ここもSEO上重要なメタ情報となりますので、うまく要約して記入するようにして下さい。

ホームキーワードには、サイトのキーワードを入力しましょう。複数のキーワードを半角カンマで区切って入力することができます。

Canonical URLsは、「Canonical属性」という属性を時どうせ設定するか否かのチェックボックスです。チェックを入れておいて問題ありません。

タイトルを書き換えるのチェックボックスは、記事ごとに別のタイトルを決めるか否かのチェックボックスです。人間が見るタイトルは記事のタイトルですが、このチェックボックスにチェックを入れておくことで、All in One SEO Packで別途「検索エンジンが見るタイトル」を決めることができますので、チェックを入れておきます。

投稿タイトルのフォーマット・個別ページタイトルのフォーマット・カテゴリータイトルのフォーマット・アーカイブのタイトルフォーマット・タグのタイトルフォーマット・検索時のタイトルフォーマット・詳細のフォーマットはそのまま(すでに記述されている状態のまま)で構いません。特に変更する必要はありません。

404エラーのタイトルフォーマットは、デフォルトでは英語のサイト用の記述になっておりますので、英語表記が嫌な方は「%request_words%に関するページは見つかりませんでした。」と日本語に書き換えておくこともできます。

固定ページのフォーマットでは、複数のページに関わる固定ページのタイトルタグを設定しておくことができます。運営しているサイトに応じて書き換えておきます。通常はこのままでも構いません。

カスタム投稿用のSEOのチェックボックスは、カスタム投稿タイプを利用する場合にチェックを入れます。通常はチェックを外しておいて問題ありません。

Custom Post Types for SEO Column Supportは、上記のカスタム投稿タイプを利用するチェックを入れた場合に設定します。通常は変更する必要はありません。

Google Plus Profile Sitewide Defaultはグーグルプラスのアカウントを持っていれば記入し、Google Analytics IDはグーグルアナリティクスに登録していればIDを入力しておくと良いでしょう。

メタキーワードとしてカテゴリーを使う・メタキーワードとしてタグを使う・動的に投稿ページのキーワードを生成するの3つのチェックボックスは、チェックを入れたままにしておいた方が、SEO上有利と言われていますので、チェックを入れたままにしておきましょう。

カテゴリーをnoindexにする、アーカイブをnoindexにする、タグをnoindexにするの「noindex3連発」は、チェックを外しておいて下さい。チェックを入れておくと、インデックスされなくなってしまうのでSEO上不利に働いてしまいます。チェックは必ず外しておくようにしましょう。

詳細を自動生成にチェックを入れておくと、記事ごとの詳細(Description)を自動で生成してくれるようになります。運営するサイトの属性に応じて判断して下さい。

カテゴリータイトルを大文字にするのチェックボックスは、日本語のサイトを製作する場合はあまり関係ありませんので、チェックを外しておきましょう。

固定ページを除外するの欄は、検索エンジンにインデックスさせたくないページを記入しておくことで、インデックスを回避させることができます。

投稿のヘッダーに追加記入・固定ページのヘッダーに追加記入・トップページのヘッダーに追加記入の3つには、それぞれのヘッダータグの中に挿入する文章やキーワード・タグなどを追記することができます。

ログの重要なイベントのチェックボックスは、トラブルが起きた際などのログを残すか否かのチェックボックスです。通常はチェックを外しておいて問題ありません。

以上の設定が終わったら、「設定を更新」のボタンをクリックして下さい。

投稿画面での入力方法

All in One SEO Packの詳細設定が終わったら、通常の投稿画面へアクセスしてみて下さい。「All in One SEO Pack」の項目が増えていることが分かると思います。

All in One SEO Pack入力画面

ここにタイトル・概要・キーワード・タグを入力することにより、SEO上有利に働かせることができます。

とくにタイトルは、All in One SEO Packの項目で入力したタイトルが検索エンジンに優先的に反映されるようになりますので、アピールすることができます。

人が見るタイトルはその記事のタイトルとしておき、検索エンジンが見るタイトルはAll in One SEO Packの項目で入力するタイトルであると認識しておいて下さい。

キーワードは半角カンマで区切ることにより、複数のキーワードを入力することができます。

参考文献

この記事を作成するのにはもちろん、当サイトを構築する上で、下記の書籍には大変お世話になっております。この書籍は多くの人が利用している、有名なWordPressテンプレート「賢威」の制作者・松尾茂起氏により執筆されています。

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